この倦怠感と疲労感の原因はもしかして…?
ここのところ晴れ間の見えるミュンヘン。
昨日も朝から晴れていたので、久しぶりに朝ランをしてきました。
(と言っても、0.4km走って、歩いての繰り返し)
晴れると本当に気持ちが良いのですが、残念ながら17時頃には暗くなってしまい、それと同時に私のやる気も半減…。1日中空がどんよりしている日は自分もなんだかどんより気分。
なんだかなぁと思っていると、「サマータイムが終わったらビタミンDを摂りはじめたほうがいい」という話がちらほら目に入ってきました。
何かと思い調べてみると「倦怠感と疲労感はビタミンD欠乏症の症状のひとつでもある」という情報を発見。骨に影響があることでよく知られているビタミンDですが、代謝や免疫、ホルモンにも影響し、倦怠感や睡眠不足などにも繋がるそうです。
もしかして私のどんより気分の原因はビタミンD不足かもしれない😶…ということで、さっそくビタミンDをサプリで摂りはじめました。
私のサプリはこちら。キッズ向けのです。
なぜキッズ向けのサプリを選んだかと言うと、ドイツで販売されている成人用のサプリは摂りすぎなんじゃないか?というほどビタミンDが含まれているからです。
興味深いことに体格の違い(日照量の違い?)もあってかビタミンDの推奨摂取量が国によって異なり、成人の推奨摂取量は、日本で5.5μg、イギリスで10μg、ドイツで20μgと結構な差です。それによってサプリへの含有量もだいぶ異なるようです。
我が家はイギリスに沿うことにして、ちょうど含有量が10 µgのこのキッズ向けのサプリになりました。
ちなみにビタミンDは脂肪の多い魚やしいたけ、強化乳製品などの特定の食品にも含まれていますが、食事だけで十分な量を摂取することは非常に困難とのこと。これまで太陽を浴びて生産できていたビタミンDも、日照時間が短くなったことで不足する冬の間は、手軽に摂れるサプリに頼るのがひとつの手ということですね。
ただ、ビタミンDは蓄積されるので、摂りすぎ注意!NHS(イギリスの国民保健サービス)によると、If you choose to take vitamin D supplements, 10 micrograms a day will be enough for most people. と、ほとんどの人は1日10 µgで十分とのことです。
Vitamins and minerals - Vitamin D - NHS
もしサプリを検討中の方は、含有量をチェックすることをお忘れなく!
最後に豆知識☝
ビタミンDはD2からD7までで、D1が存在しないって知っていましたか?実は、初めに3つの形態のビタミンDを発見したドイツの研究者が、それぞれにD1、D2、D3と名付けたのですが、のちのちD1は純粋なビタミンDではなく混合物ということが判明し、ビタミンD1というものはなくなったそうです。
へぇ🔘へぇ🔘へぇ~🔘
(懐かしい笑)