UK生活

UK生活

2016年YMSビザで渡英/何事も経験!※現在ドイツ在住

妊娠6カ月での長距離フライト



年末年始に妊娠6カ月で、約3年ぶりの一時帰国をしてきました!

 

安定期といえども妊娠6カ月での長距離フライトは少々不安だったのですが、産婦人科の先生からは「対策をすれば大丈夫」と止められることもなく、一時帰国を無事にすることができました。

 

ちなみに今回は、クリスマスホリデーを夫の実家のあるイギリスで過ごしたので、行きのフライトはロンドン→羽田で13時間40分、帰りのフライトは羽田→ロンドンで14時間40分、次の日にロンドン→ミュンヘンでした。

 

そして、私がした妊娠6カ月での長距離フライト対策とは…

 

  1. 着圧ソックスを履く
  2. 飛行機に乗る前と飛行機を降りた後に血栓予防の注射を打つ
  3. 飛行機に乗っている間は2時間に1回は歩く
  4. 水分をとる

 

まず、着圧ソックスについてですが、これは先生に処方箋を書いてもらい、医療用品店で足の計測をして、自分に合うものを取り寄せて手にすることができる特別なもの(medizinischer Kompressionsstrumpf)です。

 

私は日本でいうメディキュットのように気軽に買えるものかと思っていたので、先生から「作るのに時間がかかるから早く計測に行ってね」と言われてびっくりでした。それから、ソックスの料金は色などにこだわりがなければ保険で全額カバーになるものもあります。私は色を選んだので20ユーロほど自費になりましたが、40ユーロほどは保険でカバーされました。

 

f:id:matsu2016:20230124213959j:image

 

この着圧ソックス、さすがは医療用品。履くのに一苦労ですが、履いている間は不快感はありません。ただ、太もものところの滑り止めはいまいちで何回も上げなおす必要がありました😅

 

私が利用した医療用品店と私の着圧ソックス☟

 医療用品店 Seeßle - Orthopädie & Sanitätshaus

 着圧ソックス Lerne unseren VenoTrain® micro kennen

 

続いて血栓予防の注射について。これも先生に処方箋を書いてもらい、薬局で購入をします。保険は適用されないので自費です。ちなみに私の処方箋は注射4本だったのですが、10本入りのパックからしかないということで、余分に購入することになりました😅

 

 

また、先生から持ち運びに保冷バッグが必要と言われたのですが、説明書を見たところ、常温保存・25度以下なら大丈夫と書いてあったので、そのまま持ち運びをしました。空港でも手荷物として、念のため処方箋と一緒に持ち込んだのですが、荷物検査も何も言われることなく通ることができました。

 

そして、注射は夫にお腹の上あたりに打ってもらったのですが、これがなかなか痛いです。打った後もしばらく痛みが続きます…😢ちなみに私は、"飛行機に乗る前の注射"は飛行機の席についてから、"飛行機を降りてからの注射"は手荷物を受け取った後に打ちました。

 

最後に飛行機に乗っている間は2時間に1回は歩く、水分をとるについてですが、これはもう文字通りです。これも血栓予防ですが、水分をとれば、自動的にトイレにもいきたくなりますし、なんせ妊婦はトイレが近いですから、あまり気にしなくても2時間に1回は歩くことになると思います🤰ちなみに炭酸水は飲まないほうがいいらしいです。

 

そんなこんなで今回の長距離フライトを無事に終えることができました🤗

 

最後におまけで今回の帰りのフライト、ブリティッシュエアウェイズの機内食の写真を1枚。ジャパニーズカリーでした🍛

 

f:id:matsu2016:20230124214044j:image

 

ブログ村のランキングに参加中

にほんブログ村 海外生活ブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

☺ぜひクリックお願いします☺

 

 

 

jp-2016-uk.hatenablog.com

 

 

お問い合わせ / プライバシーポリシー