UK生活

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2016年YMSビザで渡英/何事も経験!※現在ドイツ在住

ワーホリを決めてからの準備 - 私がした3つのこと -



ワーホリをする人たちは、どれぐらい前にそのことを決め、準備を進めるのでしょうか?貯金をしたり、語学勉強をしたりと何かとすることはありますよね。

 

私はたしか、ワーホリをする1~2年ぐらい前でした。当時は日本で社会人として働いていたのですが、その意向を勤務先に伝えたところ、「もう少し待ってくれ」とお願いされ、予定よりも少し先延ばしになりましたが…。

 

さて、私がその準備期間に何をしたかと言うと、語学勉強を少しと貯金、それからこの3つ。

 

 

なぜ私がこの3つを日本で済ませたかというと、海外生活やその後の不安を少しでも減らすためです。その詳細をまとめましたので、ワーホリや海外移住を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

 

髪を染めない

イギリスやドイツの水は石灰質が多く、髪にダメージを与えます。また、満足のいく美容院を現地で見つけるのも難関です。私はそういったことを考え、あまり手がかからないようにと、日本にいる間に髪を染めるのを止めることにしました。と言っても、すぐに止めたわけではなく、まずは地毛を活かしたグラデーションカラーに染め、グラデーションの始まりを徐々に生え際から遠ざけていった感じです。これであれば、髪が伸びても色が落ちてもそれほど気になりません。ちなみに私が髪を染めたのは4年前のワーホリに行く前が最後で、それ以降は地毛のままです。最近は白髪が少し気になりはじめたので、どうしようかなと考え中ですが…。

 

親知らずを抜く

異国の地で歯医者に行くとなると、技術や金額が分からず怖いですよね。そうであれば、予防措置としてできることは日本でしておこうと、私は親知らずを抜きました。ワーホリに行くことを決めたあたりに、それまで隠れていた親知らず4本のうち3本がタイミング良く出てきたので、すべて抜きました。気にならないのであれば抜かなくてもいいと言う人もいますが、虫歯になりやすいと聞きますし、やはりもし海外で虫歯になったらと考えると不安だったので。そしてドイツにいる今、料金の7割が国民健康保険でカバーされ、何より言葉の通じる安心な日本で抜いておいて正解だったなと思っています。実は、残りの親知らず1本をドイツで抜くことになり、「これも日本で抜いておけばよかった」と後悔しているところです。

 

資格取得

ワーホリ後の日本での就職のことを考えて、私は日本にいる間に働きながら通信教育で勉強をして、国家資格を取得しました。いっそのことならと、それまで働いたことのない業種の資格です。そして、やはり資格が就職に有利なことは確かで、私は何度かトライアルまではすんなりと進むことはできました。ただ私の場合は、この資格の職業自体が私に合っていないという悲しい事実で、「資格が取れた!」と誇らしくしていたのも束の間、この職業に就きたいという思いは消えました…。ちなみに、日本には教育訓練を受講した費用の一部が支給される「教育訓練給付制度」があるので、もし何か勉強してみようかなと思っている方は、ぜひその制度もチェックしてみてください。

 

まとめ

備えあれば憂いなし!

異国の地に住むのは、楽しみ半分、不安半分といったところだと思いますが、できることから準備をはじめて、不安を少しでも減らしていくのが一番です。

 

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