UK生活

UK生活

2016年YMSビザで渡英/何事も経験!※現在ドイツ在住

シャツとタイツを再利用したハンドメイド(手縫い)マスク



日本では緊急事態宣言全面解除の正式発表されましたが、私の住んでいるミュンヘンバイエルン州)では、今月のはじめころから徐々に制限が緩和されています。

 

街はだいぶ活気を取り戻しましたが、店舗・施設への入場人数制限や、公共交通機関および店舗を利用する際に鼻と口を覆うものの着用義務などが継続されていることもあり、まだまだ以前のようではありません。鼻と口を覆うものについては、マスクのみならずハンカチやスカーフなどでも許可されますが、もし着用していない場合は150ユーロの罰金です!

 

f:id:matsu2016:20200526033221j:image

 

ということで、今では外出時の必需品に加わったマスクですが、着用義務が発令された直後はどこでマスクを買えるのかわからない状態。結局、探すよりも作ったほうが早いと私はマスクを自分で作り、それを今も使っています。

  

ありがたいことに作り方の動画や型紙がネット上にたくさんあり、洋裁に慣れていなくても、ミシンを持っていなくても意外に簡単に作ることができるので、もしマスクが手に入らずお困りの方はぜひお試しください☝手縫いだと時間は少しかかりますが、STAY HOMEが充実します。また、古着を使用することでReduce, Reuse, and Recycleですので、ぜひ!

 

私が使用した材料は、マスクの表地に古くなったシャツ、裏地にふきんやタオル、ゴムにはタイツ。まさかタイツをゴム代わりに使えるとは思ってもみませんでしたが、これがなかなかの優れものです。それ以外にもヒートテックや伸縮性のあるTシャツなどでも代用可能とか。

 

あとは、針と糸があれば大丈夫です!あ、それと型紙も必要ですね。

 

完成品はこちら。

f:id:matsu2016:20200525195845j:plain
f:id:matsu2016:20200525200129j:plain

 

よくみると縫い目がばらばらだったりしますが、それはハンドメイド(手縫い)のご愛嬌ということで。ちなみに私の彼はものすごく気に入ってくれて、完成直後は外出するわけでもないのにしばらく着用していました😇それから、彼が職場にマスクを付けて行った初日に、同僚がマスクを見て「私も作ってみる!」と型紙をプリントアウトして帰っていったそうです。

 

マスク着用義務は暑くなるこれからも続きそうなので、次は夏用マスクを作らないとかなと考えていますが、どうなるんでしょうか😷

お問い合わせ / プライバシーポリシー