花火と言えば夏!というのが日本ですが、イギリスでは違います。
イギリスで花火が一番上がる時期は11月5日あたりで、スーパーマーケットなどで花火が売り出されたり、花火大会が開催されたりします。
なぜ11月5日かというと、この日はガイ・フォークス・ナイトやガイ・フォークスデイ、ボンファイヤーナイト、ファイヤーワークナイトと呼ばれており、1605年11月5日に起きた事件の記念(?)日なのです。
※詳細はガイ・フォークス・ナイト - Wikipediaなどをご参照ください。
花火大会は日本ほど大きなものではないのですが、いろいろなところで開催されます。去年はHampstead Heathの丘の上から、ロンドンの至るところで上がっている花火を見ましたが、今年ははじめてチケットを買って、花火大会に行ってきました。
行ったのは、11月2日(金)のAlexandra Palace。
※早く買うと安く買えるのですが、来年のチケットがすでに売り出されているようです😲
Alexandra Palace Fireworks Festival | 1st & 2nd November
20時ごろに到着すると、すでにたくさんの人がいましたが、やはり日本の花火大会ほどではありません。20時30分からレーザーショーもありましたが、これは微妙…。そして、21時から花火がスタート!
プロジェクトマッピングでガイ・フォークスの顔が映し出され、それがKissの顔に変わり、花火がはじまりました。
花火はColdplayやQueenなどのミュージックとともに、レーザーも時々交え約20分ほど上がり続けました。
写真はあまりないですが、日本の花火とはまた違った演出で、とても楽しめました😊
Alexandra Palaceからの眺め。
ちなみにこれは去年のHampstead Heath。花火がいくつか上がっています。
イギリスで次に花火が上がるのは、ニューイヤーですかね🎆