今年のサマーホリデーに、イギリスの南の島『Isle of wight』へ8月6日~10日の4泊5日で行ってきました!
『Isle of wight』は小さな島なのですが、ビーチがあるのはもちろん、イギリス文化遺産もあり、イギリスでは稀となった赤リスも生息し、さらには、ヨーロッパで恐竜の化石が最も豊富な場所のひとつとも言われているので、運が良ければ赤リスに出会ったり、化石を見つけることができたりする、とても魅力的な場所です。また、サイクリングで島一周を1日、2日で回ることができるので、サイクリストにも有名です。その他にも「ニードルズ(The Needles)」や「蒸気機関車(Isle of Wight Steam Railway)」などの観光ポイントがあります。
私たちは出発日の一週間ほど前に行くことを決めたので、「サイクリングをする」「ニードルズに行く」「文化遺産に行く」「赤リスを見たい」「化石を探す」「クリームティーをする」など、ざっくりとした計画で向かいました。
イギリスの南の島『Isle of wight』1日目
Waterlooから電車に乗り、約1時間半ほどでPortsmouth Harbourに到着。
駅とフェリー乗り場は直結していますが、フェリーにはすぐ乗らず、まずはPortsmouth Harbourにあるアウトレットモール Gunwharf Quays Designer Outlet へ行きました。それでもサマーホリデーの目的は買い物ではないので、ささっと買い物を済ませて『Isle of wight』へと向かいました。
フェリーのチケットはフェリー乗り場で購入可能で、片道約£15ほどです。
※詳しくは Wightlink をご確認ください。
フェリーに乗り、30分ほどで『Isle of wight』Rydeに到着。
Rydeもフェリー乗り場と電車の駅が直結していますが、私たちは電車には乗らず、Rydeの町を歩き、バスを利用しました。
バスの乗車料金は乗車時に支払います。この時に24時間チケット(£10)などを購入することも可能です。1回の料金は不確かなのですが、行先によって値段が変わるようで、私たちが滞在中に一度1回料金を利用したときは、約£4.50でした。もしバスをメインに利用する際は、24時間チケットなどの利用を強くおすすめします。
バスに約1時間ほど揺られ、AirbnbのあるShanklinに到着。荷物が多かったので、とりあえずAirbnbへと向かいました。
Shanklinは島の南東に位置し、昔ながらの茅葺屋根の建物が並ぶ可愛らしい町で、Shanklin Chineという渓谷やビーチもあります。また、島唯一の電車の終点駅もあるので、Rydeから電車で来ることも可能です。
Airbnbに到着すると、可愛いシェパードがお迎えをしてくれました。
すでに中型犬のサイズを超えていますが、まだ1歳にもならないパピーでした🐶
部屋に荷物を置いた後、歩いて数分のShanklin Beachへ行きました。
海に入っている人もいましたが、もうすでに18時頃で気温もだいぶ下がっていたので、私には到底無理でした。
そして、ビーチ沿いでFish & Chipsを食べ、22時まで営業しているShanklin Chineに行きました。
入口がいくつかあり、私たちが利用したところは入るとすぐに渓谷で、外側と雰囲気が全く違い、入るとすごく不思議な感じがしました。
進んでいくと、ところどころにピンクやグリーンなどに光るイルミーネションが…😅
夜の渓谷はとても素敵でおすすめしたい場所のひとつになりました。
また、ここは赤リスに出会える確率が高いのですが、そこは期待外れでした。今さらですが、夜に行ったから出会えなかったのでしょうか?
2日目に続く。